ボランティアで活躍される音楽グループさんが、いろはなにて4/20にコンサートを開催して下さいました。

…投稿が遅くなり、鮮度が落ちた話で申し訳ありません。

しかし。しかしです。

僕にはこれを書く義理と義務があるのです。

理由は後述。

 かっこいいですねぇ。雰囲気たっぷりです。

このクオリティで「ボランティア」として活動されているのだからその優しさに脱帽！

名曲「ふるさと」では生演奏に利用者様も大合唱となりました。

 懐かしい思い出が心をよぎったのか

涙も流す方も続出…。

そこにいるみんなの心に確実に響いていました。

改めて曲の良さ、そしてそれを最大限に表現してくれたグループと生音の力に気づかされました。

 

そしてここにも涙する男が。

この時、演奏されていた曲は「こんにちは、赤ちゃん」

彼の名は髙橋大地。

35歳。

コンサートの前日に父親になったばかりのスタッフです。

いろはなのみんなの歌とグループの演奏で祝福されたのでした。

こんなサプライズがあろうとは、まったく気づきもしなかったそうです。

本当、涙腺弱くなっちゃって、このスタッフたら…。

 

最後はいろはなの利用者様のS様もステージに上がり、谷村新司の「昴」を熱唱しました。

かつてフォークソングで地方を回ってたという輝かしい過去をお持ちで、その歌声も錆びついておりません。

いきなりの抜擢にも関わらず、堂々と最後まで歌いきって下さいました。

 

 

私、髙橋大地もいろはなにお世話になってまもなく1年。

たくさんの方々に支えられ、ゆっくりですが成長を感じながら日々過ごしております。

本当にありがとうございます。