人呼んで、「百歳漬け」
秋ですね。
いや、もう冬ですかね。
この記事を書こうと思った時は辛うじて秋だったんです。
今年は雪が降るのが早かったから…
冬と感じてるのは錯覚ですよね、きっと。
さて、その記事とは。
「漬物」についてです。
古来より漬物は冬でも食べられる野菜として作られてきました。
だから秋に行うのが一般的なのですね。
その文化を大切をしたい、そう思っていろはなでも漬物を作ろうと若者たちは立ち上がりました。
が、すぐに頓挫して座り込みました。
なぜなら僕たちは作り方を知らないのでした。
そこへHさんという利用者様がおっしゃいました。
「あー、ぬか漬け食べたい」
え、どうやるの?
「ぬかにキザラと塩混ぜて干した大根入れるのさ」
キザラて?
…よし、やってもらおう。
まずは必要な材料買わないとね~
あとはレジにて清算~♪
これで材料は揃いました。
あとはこの方たちに任せよう。
数え歳百歳にも及ぶKさんを始め、漬物を漬けていた方々がいるのです。
ちなみに写真左に移っている男性はスタッフで、先月入社しました。豊川です。スタッフ紹介と代えさせて いただきます。
彼女いないそうです。
さりげなくバラしました。
話を戻しまして。
漬物って、奥が深いんですね…
その家庭その家庭でその過程がまるで違う。(今ウマイこと言いました)
「違う違う、砂糖足りない!」
「いやいや、塩入れてないしょ」
「踏みながらやらないとだめだよ!」
熱い応援?メッセージがKさんに届きます。
こうしてみなさんも漬物作りを懐かしんでいるようにも見えました。
この漬物はベースはぬか漬けですが、縁起をかつぐ意味でも、百歳のKさんにならい、「百歳漬け」としましょう。
あの「たくあん」だって「沢庵和尚」が作ったからですしね。いいんです。
そういえば、一ヶ月に二回くらい更新するって言っていたスタッフいましたよね?
彼は星置に異動しました。
はい、すみません。僕です。星置に配属され、元気に過ごしていますよ。