スタッフ、苺について語る
こんにちは。
いろはなスタッフの髙橋です。
先日書いたブログ、『お花もシーズンイン!~ひだまり庭園より~』の中で、「苺の話はまた今度」と書きましてね。早速書こうと思うんですよ。
あれはそうですね…
平成28年度のひだまり庭園についてまだ何も決まってない時でした。
熱い想いを伝えたら苺を植えていいことになりました。
木の破片や丸いブロックなど若干事故のもとにつながりそうな素材で作ったのがコチラ。
苺は一定方向に実をならすので、このように段差をつけることで土の付着や、虫たちによる食害なども防ぐことが期待できます。
理論上はですが…。
実際は食害もすでに発生していて全然実っていないのですトホホ。。。
今年度はもうシーズンも終わりに近づいてますが、これが親株となり、たくさんの子苗ができます。
草冠に「母」と書くのはその増え方にちなんでついたというお話ですしね。
面白いでしょう?
その子苗は冬には雪の下でじっと春を待ちます。そして雪解けと共に一気に成長をはじめ、あの美味しい苺を実らせるのですね。春に植えるよりはるかに強く、大きな実がなります。
今年はデザートの上の飾りとしか使えませんでしたが、来年は利用者さんに実際に採ってそのまま食べてもらいたいですね。