絵手紙に挑戦  ~言葉を添えて~

 

 

もう今年も残すところ半月

クリスマス行事やお正月を迎える準備など

慌ただしい師走です

先日 利用者さんから

「お坊さん(師)が走るからじゃないか」とか

「いやいや先生(師)が走るからみたいよ」なんていうお話がありました

いろいろな語源があるんですね

 

さてさて本日は 絵手紙作成の様子をご紹介致します

 

絵手紙

まずは題材選びです

いろはな産の大根や

頂き物のかぼちゃが登場しました

割り箸を使って 墨で大胆に下絵を描いていきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明こちらは

かぼちゃに柿です

「同じ橙色でも 少し違いますね」なんて説明してます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どれどれ

 

りんごを手に じっくり考えて

いらっしゃるようです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらもりんご

 

絵の具で丁寧に色を付けます

りんごといっても 赤色 一色ではないんですよね

黄色や茶色も混ぜて使います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かぼちゃ

 

「私 こういうの初めてよ、下手くそでしょ」

 

「そんなことないです!美味しそうなかぼちゃ

 

 

「下に黒い墨が付いてしまったから これはネズミね

美味しそうでネズミが来た事にするわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

かきかき

 

「隣の柿は美味しいよ」と名言を添えました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かぼ絵手紙は 手紙なので 思いを言葉でしたためて

切手を貼り 伝えたい方に出します

 

 

 

 

 

「いや もったいなくて出せないわ」

「そうよね 床の間に飾ろうかしら」なんて会話も弾みます

 

 

 

 

 

 

えごころ

 

できました

 

 

もともと絵を書いておられたようで

完成度が高いですね

 

 

 

初めての方がほとんどの絵手紙でしたが

皆さんに喜んで頂けたようで 良かったです

 

 

 

 

 

 

いろはなの庭に 可愛いお客様がみえました

最初は信じられず 模型かと思いましたが

本物でした

なんという小鳥さんでしょうか・・・

 

 

小鳥さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                         可愛らしいですね

                                                         綺麗な色です

                  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐクリスマス

そしてお正月

 

次は何をしようか

皆さんと何をして楽しもうか・・・と考えているうちに夜も更けて行くのでした

 

 

 

 

 

 

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