音楽の楽しさ~音楽療法~

音楽って 音を楽しむって書くんですよね 人それぞれ楽しみ方が違ったり 
ちょっと苦手だったりする方もいると思いますが

小さいころの唱歌や、若かりし頃に聞いた流行歌、結婚式の入場曲などなど 人生と音楽って
すごく近くに存在しているものですよね


ピアノ

 


というわけで 今日は「いろはな」での音楽療法に欠かせないピアノを紹介します
機種名は Roland  F-100  です なかなかの音色ですよ

  伴奏に合わせて歌ったり 時には利用者様にも弾いてもらったり 自動演奏も充実しているので

BGMにかけるのも良いかもしれません

     
鳴子


鳴子や鈴など 簡単に鳴らせるものも用意しました

音楽療法について少し説明しますと 音楽療法には 
音楽を聴くという受動的な方法と実際に歌ったり楽器を演奏したりする能動的な方法があります
聞くことにより(受動) 明るい気持ちになったり、気分転換や情緒の安定にも効果があり
また 歌うことは(能動)心肺機能を高め呼吸運動を円滑にしますし、曲にまつわる思い出話しや会話により 物の名前や 曜日、日時、季節等の現実見当意識を取り戻す効果があると言われています

私自身、今まで音楽を通し皆さんと触れ合うことで思ったこと 音楽とは 
心で感じ 響き 共鳴することの出来る大きな大切なものだということです

長い話しの意味は理解できなくなってしまっても
声や言葉がうまく出なくなってしまっても

幼いころに歌った唱歌を5番まで歌って聞かせてくれるおばあちゃんや その歌が流行った頃の
仕事のお話しや 恋のお話しを
目をキラキラさせて話してくださるおじいちゃんや

ベットに寝たきりになってしまい声がほんの少ししか出なくても

リズムよくしっかりとした眼差しで私を見つめて 歌って下さるおばあちゃんがいたり・・・
思い返すと やはり音楽というものの大きさを感じずにはいられません

わたくし事ですが 若かりし頃にはバンドを組んで音楽と戯れておりました

その頃流行っていたといえば
プリプリやBOØWYというバンドで
バンドブームと言われていたようですが(年がばれますね
私たちは 50年代や60年代のオールディーズを演奏し楽しんでおりました
みんなで1曲の演奏を完成させる楽しさがあったように思います

 

書1先日 町内会長さんから オープンのお祝いに 「書」を頂きました ご自分で書かれたそうで 素敵なお言葉です こうして自分が立っていられるのは   皆さんの「おかげさま」ですよね 感謝ですね

                                 書2

 

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